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有限会社 三 栄 社 http://www.seihon3ei.jp |
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1冊から製本 1部から製作 |
![]() 販売目的で本を作りたい方は、出版社にお願いしてください。 ここでは自分用や記念に差し上げる小部数の製作方法を、お伝えします。 本を作ると言っても内容が様々です。 小部数の製作なので上製本(ハードカバー)での仕上がりについてお話します。 内容に分けて簡単な、そして低価格に仕上げる方法を説明致します。 原稿を作ろう 全てをワード2003で原稿を作ってみました。 ワードでルビを振ると行間が変わるので、 「編集」「全てを選択」して「書式」「段落」で、「段落」ダイアログを表示し、 「間隔」の「行間」ボックスで「固定値」を選び、 「間隔」ボックスにルビを振っても表示に十分な行間をポイント数で入れる。 文章を作るときは扉、目次、本文の各章ごと、奥付を奇数ページから始まるように作る。 奇数で終わるところには裏にあたる白紙のページを入れておく。 両面印刷が前提なので奇数から始まるようにする。 ページが多くて、扉や章ごとに作る場合は奇数ページで終わっても大丈夫。 裏の偶数ページにはページ番号が入らない状態で印刷される。 印刷はPDFに変換して全ページ1つにしてから両面印刷をします。 全てを同じ書式で作ること。 左右の余白は同じにしておくこと。綴じ代をとるのは、印刷時に印刷機の設定で変えられる。 余白を設定したら、ヘッダーとフッダーがその中に入らないように、「その他」で高さを調整。 フッダーが高いとページ番号が本文に近くなりすぎるので注意。 保存をするときに、ツール、オプション、保存でフォントを埋め込んでおくこと。 自分のパソコンに入っているフォントが、他のパソコンには入っていないことがある。 PDFに変換する時もフォントを埋め込んでおくこと。 全てのページを通して作ったら、挿入、改ページでセッションに仕切ってみましょう。 セッションごとに、挿入、ページ番号でページを入れる。 全てのページにページ番号が入ってしまうが、 扉、奥付にはページ番号は邪魔になる。 印刷する時に扉と奥付は別に印刷すれば問題ない。 以下にワード2003で作った原稿を掲載します。 フォントを埋め込んであるので、 使用したフォントがパソコンに入っていなくても表示と印刷は出来ます。 吾輩は猫である 使用フォント EPSON教科書体M MS明朝 ルビが多い PDFにしたもの 与謝蕪村 四季の俳句 使用フォント 有澤行書 MS明朝 PDFにしたもの 利休百首 使用フォント 有澤行書 MS明朝 PDFにしたもの |
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